子宮筋腫取りました/チョコレート囊胞できました

子宮筋腫発見から核摘出手術までのざっくりとしたメモとその後の再発の話

術後46日目/妊娠のこと

とりあえず退院の日までをまとめようと思ったブログですので

このまま放置するつもりでしたが、

「その後彼女の姿を見たものはなかった…」

みたいな感じも悲しくなったので

他の持病のことなども気が向いたら書いてみようと思います。

 

9月6日に腹腔鏡手術をしてから、早いもので6週間と4日が経ちました。

6週間って、1か月半。

 

感覚としては

「まだそれしか経ってないんだ!」

 

入院生活は思い出そうとすると明確に思い出せるのですが、

もう過去のことというか、凄く昔のことのように感じます。

 

 

ブログに書いた術後3日目に主治医チームの先生に言われ

内科の先生に初めてお会いした頻脈ですが、

その後「バセドウ病」と診断されました。

こちらは術後1週間後の9月13日から投薬治療をはじめ、

まだ1ヶ月超ではありますが、FT4、FT3の数値は安定してきております。

(TSHはまだ低いままですが。)

 

バセドウ病の代表症状ともいえる

頻脈、発汗、体重減少については術前から片鱗が合ったものの、

甲状腺機能亢進症は他の病気や手術の影響?でなることもあるようで、

やはり子宮筋腫の手術で一気に悪化したのかなと思っています。

(だからあっさり数値が下がったのではなかろうか)

 

バセドウ病の治療にはチウラジールという薬を処方されています。

本当はメルカゾールという薬が一般的だし効果も高いらしいのですが、

妊娠を希望する場合はチウラジール1択だそうです。

私はアラフォーといわれる年齢で婚約者もいる立場で

もし子供を望むのであれば1日も早く!という状態なのだと思います。

 

 

子宮筋腫の手術の前にも、教授先生がカレンダーを指さしながら

「9月に手術だと…4月には妊娠解禁だよ!5月前には行ける!」

(私の誕生日が5月なので、1歳でも若いうちにということのようだ)

といわれ、

「世間的には婚約者がいて子宮筋腫取るって、そういうことだと思われるよなあ」

と変な納得感がありました。

 

甲状腺の先生も、初めて薬を処方するとき

「薬、どちらにしますか」

と聞かれ、ああやっぱりそう思われているんだなあと思いました。

 

正直、決められてなかった。

いい年して考えてる時間なんてないのだろうけど、

「筋腫取ったし作るぜ!」

と、簡単には思えなかった。

 

言葉に詰まった私に先生は

「チウラジール(妊娠中にのめる方)にしときましょう」

とだけ優しく言って薬が決まりました。

 

彼とは本当は夏には入籍の予定だったのですが、

様々な事情があり、まだ婚約者のままです。

お互いに強く子供を望みも否定もしていないので、

これからどうしたもんか、妊娠NGのこの期間にのんびり答えを出そうかと思います。