1年ぶりのクリニック
4月下旬、突如として起こった腹部の激痛。
そして子宮筋腫再発&チョコレート囊胞発覚。
なんとかしなくては、とその後の5月。
私は久しぶりに以前かかっていた婦人科のクリニックに行きました。
(救急で行ったわけだし手術した大学病院でそのまま診てもらいたかったけど、
緊急性がないと判断されたのか「紹介状書くね」でかかりつけ医に戻るよう誘導されました)
お久しぶりのクリニック。
10ヶ月ぶりくらいかしら?11ヶ月?
手術の顛末まで書かれた(と先生が言ってた)紹介状を提げ伺ったのですが
あれ?
先生……なんかお疲れですか?
以前は「穏やかで優しい」雰囲気でしたが、この日はなんだか微妙な雰囲気。
エコーでさらっと私のチョコを確認後、
「で、どうします?」
と、モニターを見たまま早口で治療法を挙げていきます。
・痛み止め
・ピル
・リュープリン
・ミレーナ
・手術
曖昧だけどこんな感じでカルテに文字を打っていき、どれにする?と。
えっ。
そんな、丸投げ?
事前にネットで調べた感じだと、ホルモン剤の治療は副作用がきっついとの噂。
どれも怖いぜよ。
「副作用が怖いので、超低容量ピルってのを試し…「あなたの場合年齢的にもピルはやめたほうがいいんじゃないですかね」
食い気味。
なら選択肢にあげるなよ。
んーでもディナゲストって不正出血が続くんでしょ〜?怖くない?
などと、まごまご決められずにいたら。
先生あからさまにイライラしだす。
ねえねえどうしたの?
前はそんなんじゃなかったじゃん……男性だけど更年期なの??
「まあ、とりあえず痛み止めから始めたら?」
「……はい。」
「じゃあ出しとくから」
「あ、私、大腸に疾患がありまして、ロキソニンとかあまりよくないんです……」
「ふーん。じゃあ漢方出すわ」
そんな感じで出されたのは、おなじみ芍薬甘草湯。
生理が始まりそうになったら飲み始めてと言われましたが。
全くもって効果はありませんでした。
そしてそれから2ヶ月後の7月。
再び腹部の激痛に襲われたのでした。