子宮筋腫取りました/チョコレート囊胞できました

子宮筋腫発見から核摘出手術までのざっくりとしたメモとその後の再発の話

大学病院に決めた日。

紹介状を前に、私は悩んでいた。

 

どうせなら、評判が良く腕のいい医師がいて綺麗な病院で手術がしたい。

 

ネットで近辺の婦人科の手術の出来る病院を検索すると、様々な口コミが出てくる。
良かったというエピソードと同じくらい最悪だったというコメントが並ぶ。

 

つまり、感じ方なんて人によるとしか言えない。
評判なんて、判断材料にならないんだわ。

 

手術の実績数も目星をつけた病院はそこまで差がない。

病院の綺麗さも、ちいさい写真しかサイトにはなく、よく分からない。

 

こうなってくると、あとはもう交通の便の差で決めるしかない。

 

一つは家から徒歩で10分くらい。
もう一つは電車で15分+バスで10分くらい
もう一つは電車で30分+徒歩10分くらい。

 

断然1つめということになる。
そこは大学病院だった。

 

大学病院って、研修医の練習台にされるのではなかろうか?
(それは怖いな)
教授回診とかで集団で白衣の人が歩いてくるんじゃないかな?
(それは面白そうだな、見てみたい)
教授になるために先生たちは無駄な治療や手術するのかな?
(それはお金かかりそうで嫌だな)

 

うーん、と病院名をネットで検索しまくる。
ひっかかった2ちゃんを眺めていると
「ここ、入院の飯はうまかったよ」という口コミが。


よし、行ってみよう。
こうして私は入院手術を近所の大学病院ですることに決めました。