大学病院に行った日。
大学病院って待つんだよね…という憂鬱を抱えつつ、初の通院へ。
初診窓口で診察券を受け取り、産婦人科へ。
モニターに番号が出たら中待合に入って、そこから名前を呼ばれるのを待つ。
ここまでで1.5時間ちょいかな。
(途中看護師さんに「まだかかるので、カフェで休んでいただいててもいいですよ…すみません」と言われコーヒーを飲みに行ったりした。)
いよいよ名前が呼ばれる。
いい先生だといいなああと期待しつつ、診察室へ。
ニコニコしているややおじさんの先生でした。
紹介状の内容の確認をして、内診へ。
ここの椅子は動きがダイナミックでびびった。
クリニックと同じようなことを言われ、再び診察室へ。
手術希望とのことなので…と
パソコンに予定カレンダーみたいなものを表示させる先生。
そのカレンダーには予定がびっしりで、
こんなに病気で手術するひといるのか!と吃驚した。
「ここかな…」と示されたのはなんと11月。
今は6月。
え、そんな先?
という顔を私がしていたのだろう、先生が再度スケジュールを見直し、
「S先生にやってもらいましょう」と、9月6日に私の名前を書き入れる。
S先生って誰やねん。と思っていたら
「背の高いがっしりとした先生ですよ」
とか、何に役にも立たない情報を教えてくれた。
どうやら今日見てくれてる先生は教授で、
S先生は教授のチームの准教授のようだった。
(あとから病院のサイトで調べた)
2ヶ月後か。
長いのかすぐなのかよくわかんないなあ。
そして来月から偽閉経状態にする注射を始めるとのこと。
ネットで散々見たから知ってる、リュープリンってやつだ!
そして副作用がひどいという話も散々読んでいたので、その不安を話す。
先生はうーん、と困ったようにリュープリンのメリットを話し、
もしあまりにも副作用がひどければ中止にするからと言った。
まあ、逃れられないのなら仕方がない。
リュープリンは生理2日目以降に打つのが効果的とのことで、
生理周期を伝え来月の上旬に再度来院、
その時にS先生に問診をうけてリュープリンを打つことに決定した。
正直まだ手術するという実感はなかった。
リュープリン痛いっていうしやだなあということだけを考えていた。